12月2日に放送されたNHK総合で音楽番組「SONG」にYOASOBIが初登場しました。
ここ最近よくテレビに出演するようになったYOASOBI。
この日は新曲である『ツバメ』をTVで初披露しました。
デビュー曲「夜に駆ける」を始めとして、今までに披露してきた曲は若い世代を中心に人気になっています。
皆さんも一度は聞いたことはあるのではないでしょうか?
今回は、YOASOBIのメンバー紹介やデビューきっかけ、人気な理由、新曲『ツバメ』について紹介します。
YOASOBIのメンバー紹介
Ayase
名前 | フルネームは未公開。Ayaseは本名。 |
生年月日 | 1994年4月4日 |
出身地 | 山口県宇部市 |
血液型 | A型 |
活動期間 | 2018年〜 |
事務所 | ソニー・ミュージックエンタテイメント |
ikura
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名前 | 幾田 りら(いくた りら) |
生年月日 | 2000年9月25日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
活動期間 | 2015年〜 |
事務所 | After School |
デビューのきっかけは?
元々AyaseさんがボカロPとして活動していた際に、monogatary.com(モノガタリードットコム)という小説投稿サイトのスタッフが、Ayaseさんに小説を音楽にするユニットをやりたいという思いを話して、それを受けたことがきっかけだったそう。
そこからAyaseさんは、SNSのインスタグラムでikuraさんがあいみょんの「君はロックを聞かない」をカバー曲の弾き語りをしていた動画を見つけて声をかけました。
オファーを受けたikuraさんも一緒にやりたいという気持ちがあって、2019年(令和元旦)10月1日に『YOASOBI』としてデビューをしました。
数あるSNSの中からikuraさんを見つけ出すことができ、実際にこれだけの人気を勝ち取ったYOASOBIですが、ikuraさんを選んだAyaseさんの直感力は素晴らしい才能の一つではないかと思いました。
ここまで人気な理由は何?
楽曲として魅力にあることは前提としてありますが、一気に人気が出た理由はSNSの『TIKTOK』にありました。
デビューしてからは、着実に動画サイトのYouTubeに投稿を続けて視聴者を増やしていっていたYOASOBIですが、TwitterやInstagramにも投稿をしていたそう。
徐々に人気度を上げていき、ショートムービーアプリの『TIKTOK』の動画に使われるようになったことをきっかけに一気に認知度が高まったという。
デビュー曲の「夜に駆ける」はCDは発売されていないにも関わらず、ストリーミングと動画再生で1位を獲得。
カラオケやダウンロードも上位に入るくらいの人気ぶりです。
SNSなどのネットを最大限に活用してきたからこその今のYOASOBIがいることがわかります。
また、ikuraさんの声は透き通っており聴く人を魅了する力があります。
そういった部分でも、若い世代中心に一気に認知度が上がったのではないでしょうか。
今後の活躍も期待したいですね!
新曲『ツバメ』はどんな曲?
新曲の『ツバメ』はNHK子供向けSDGs番組のテーマソングになっています。
原曲となった小説は、未来を担う10代の方から「ともに生きる」というテーマで物語を募集した小説になっています。
700件を超える応募の中から見事グランプリに獲得した小説は、「小さなツバメの大きな夢」(著者:乙月ななさん)という小説です。
楽曲もそうですが、歌詞の意味を理解しながら聴くと「ともに生きる」というストーリー性があり、音楽と一緒にその思いが込められており素敵な曲になっています。
このことを頭にいれながら、ぜひ聞いてみてくださいね!
まとめ
デビューしてから、人気を誇っているYOASOBIについて紹介しました。
Ayaseさんは、今の時代は音楽との出会い方、聴かれ方の入り口はインターネットにあるということをおっしゃっていましたが、本当にその通りだなと思いました。
実際にSNSで初めて聴く曲も多く、今の時代はほとんどの人はCDではなくSNSや音楽アプリを使って聞いている人が多いので、SNSを使っていたことでここまで人気になった成功例ともいえますね。
今回は新曲も出しているため、要チェックです!
さらにここから若い世代から大人世代まで幅広い世代へとどんどん人気になってほしいです。
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