YouTuberで有名なヒカキンさん。
9月10日に、自身のYouTubeチャンネル「HikakinTV」の登録者数が1000万人を突破しました。
ここまで有名になったヒカキンさんのことを詳しく調べてみました。
なぜここまで有名になったのでしょうか?
ヒカキンのプロフィール
名前 | 開發 光(かいはつ ひかる) |
生年月日 | 1989年4月21日 |
出身地 | 新潟県 |
血液型 | O型 |
活動履歴 | 2011年〜 |
事務所 | UUUM |
YouTuberになったきっかけ
ヒカキンさんがYouTuberになったきっかけは、1999年~2002年に放送されていたネプチューンが司会をしているフジテレビ系の「力の限りゴーゴゴー!!」の人気コーナー「ハモネプリーグ」を観たことがきっかけでした。
ハモネプに出ている人がヒューマンビートボックスをしていて、ヒカキンさんも興味を持ったそう。
その当時のヒカキンさんは小学生でした。
ヒューマンビートボックスをYouTubeに流して、みんなにも聞いて欲しいと思ったことでYouTubeに登録をして始めたそう。
YouTuberになるまでの生い立ち
ヒカキンさんは、中学2年生の頃から本格的に独学でビートボックスを始めました。
その意気込みはやるからには、極めるくらいのレベルで練習を重ねていたという。
高校二年生の時に、当時は日本ではあまり知られていなかったYoutubeのアカウントを取得して地道に動画をあげていたそう。
高校卒業後は、ビートボックスを好きになったきかっけとなったハモネプにどうしても出たいという理由で、上京をしてきたという。
中学生の頃からずっと練習してきたビートボックスを本気でやりたいという気持ちが、当時のヒカキンさんにあったことがわかりますね。
そして実際に20歳の頃に、二度ハモネプに出場を果たしています。
高校卒業後は、都内の小さいスーパーに就職をして生活をしていました。
当時の労働は、満員電車に揺られて早朝から重労働な仕事をしており、クタクタだったと話していました。
仕事を終えたヒカキンさんは、ビートボックスの練習と動画作りを毎日しており、ビートボックスの動画を何回も撮って100%うまくいったものを厳選してYouTubeにアップしていたという。
就職して2年くらいは大きな反応はなかったそうですが、日々アップをした動画の反応を確かめてその反応が毎日の支えになって頑張ることができたという。
そして、2010年6月17日についにアップした動画『Super Mario Beatbox』がスーパーヒットをして、この動画はYouTubeにおける日本国内月間アクセス1位を記録し、アメリカのトップニュースにも取り上げられるほどの人気動画になりました。
ここから徐々にTVやライブの出演依頼も増えるようになり、現在は人気YouTuberやヒューマンビートボクサーとして活躍しています。
今やYouTubeのトップであるヒカキンさんは、YouTuberになる前の苦労していた日々があったからこそ、結果として評価されたのでしょう。
ひたむきに一つのことを極めているヒカキンさんはとてもかっこいいですね!
登録者1000万人に達成した理由とは?
ヒカキンさんのYouTubeは、小学生や中学生がメインの動画になっています。
家族でごはんを食べながら、みんなで見ることができるコンテンツの内容で動画作成をしていると話していました。
ヒカキンさんの人間性がでており、独特な変顔で表現したりヒューマンビートボックスでの効果音など、飽きさせない工夫がされています。
どの動画を見ても”大炎上”することがなく、あまり不快な思いをすることがないコンテンツになっているからこそ、子どもから大人まで幅広い視聴者が集まってくるのではないでしょうか。
またファッションが好きということで、ヒカキンさんは好きなブランドは”ルイ・ヴィトン”と公言しています。
動画内で、高価なものを当たり前に買っていても「ファッションが好き」の気持ちに嘘偽りもないことがあるからこそ、炎上することがありません。
逆に、応援している声や好感をもてるといった前向きな声が上がっています。
そういう部分でも、視聴者やファンからの厚い信頼があるのかもしれませんね。
私自身もヒカキンさんの動画をみてどの企画も面白さがあり、自然と笑顔になれました。
まとめ
ヒカキンさんが、YouTubeでトップになるまでの生い立ちやきっかけをまとめてみました。
ビートボックスへの愛や視聴者側にたって見たくなるような動画を何年もかけてコツコツと継続していたからこそ、今のヒカキンさんがいるのだなと思いました。
ヒカキンさんの”YouTuberには夢がある”という言葉は、なりたい職業ランキングに入るほど今の小学生や中学生の子どもに伝わっているほどの影響力です。
ここまでの経済的影響があるヒカキンさんですが、今後の活躍がさらに楽しみになってきますね。
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