【安達裕実】11月末に事務所退社。独立を発表!山あり谷ありの軌跡

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女優の安達祐実さんが2021年11月末に事務所を退社して、独立をすることを自身のインスタグラムで発表しました。

安達さんといえば2歳で子役としてデビューを果たし、女優業として活躍しています。

今後は、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか?

今回は、退社をして独立をする安達さんについて紹介していきます。

プロフィール

引用:https://www.cinemacafe.net

名前 長谷川 祐実
生年月日 1981年9月14日
出身地 東京都
血液型 A型
芸能活動 1984年〜
事務所 サンミュージックプロダクション
(〜2021年11月30日)

安達祐実の生い立ち

安達さんの母親は、タレントの安達有里さんです。

デビューは、2歳の頃で子育て雑誌だったそう。
安達さんが物心がつく前には、すでに芸能界にいたと話していました。

母の安達有里さんは、”上昇志向”にありとても強い母だったこともあり、デビュー当時から人気女優までに育てあげたということで知られています。

物心がつく前からデビューさせるほど、安達さんの母親は大きな存在であることがわかります。

1991年にテレビCM「ハウス食品・咖喱工房」で注目を集めて、それを機に女優の道に進みました。
このCMで「具が大きい」というフレームは流行語になるほどの人気だったそう。

1994年には、テレビドラマ「家なき子」で主人公の相沢すず役に抜擢

12歳と思えない演技力で一気に脚光をあび、セリフの「同情するならカネをくれ」は流行語大賞に選ばれて、社会現象を起こしました

10代までは、順調に仕事も増えて子役として大活躍をしていました。

2歳から子役として活躍しており、10代も子役の延長線で言われたことをやっていればよかったそうですが、20代になってから女優業として行き詰ってしまいます。

その理由が、安達さんの容姿はかわいらしい雰囲気であり、学生役も大人の女性としても役柄もできずに、役者としてかなり難しい時期であったという。

また、子役として活躍していた時期の方が長かったため、子役イメージが強かったためでもあると話していました。

結婚&出産

20代に入り仕事に関して瞑想している中で、安達さんは24歳で結婚と出産をしました。

当時の旦那さんは、スピードワゴンでハンバーク師匠こと井戸田潤さんです。
2009年には離婚をしていましたが、2人の間には女の子を授かり、出産をしています。

安達さんは、世間から子役のイメージが強かったためパブリックイメージが追いついておらず、認識してもらうのにだいぶ時間がかかったそう。

さらに妊娠出産時に、仕事を一時中断していた時期があり、今後はタレントで活動していくか女優業を再開して一本でやっていくか相当悩んでいたという。

女優業にとって、世間のイメージは演じていく者としてとても大切になっていくため、安達さんは大きな壁にぶつかっていたことがわかります。

一から変えていく決意をする

出産を得て、仕事復帰をした安達さんは一から安達祐実という存在を変えていくという気持ちで、まずは事務所の人を集めて、決意表明をしました。

その当時の目標ではなく、”5年後10年後どうありたいか”という目標を20代の頃から見据えて決意表明をしたという。

その結果、2014年「花宵道中」で20年ぶりに映画主演を果たし、一皮剥けた安達さんの演技を披露しました。

そこからは、世間の印象もガラリと変わり人気上昇と見事成功に収めました。

安達さんは、相談をしたり悩みを打ち明けることは一切せずに、自分の中で処理をするほどの強い精神力を10代の頃から培ってきたおかげで、今の安達祐実がいると話していました。

普通であれば、精神的に追い詰められてしまうほどのプレッシャーの中で、自ら立ち上がる安達さんはとても素晴らしいなと感じました。

退社を決めた理由とは?

今回、自身のインスタグラムで公表しました。

詳しい理由は調べましたが、報告されておらず円満退社という形で退社をして独立をするそう。

安達さんが退社後も、事務所の方はサポートをしていくという思いを伝えてくれたことも公表していることもあるため、なにかトラブルがあっての退社ではないだろうと思います。

独立後の活動は?

独立後は、女優として活躍していくことを公表しています。

独立後の活動詳細はまだ報告されていませんが、事務所を退社して独立を決意した強い気持ちをもった安達さんの今後の活躍に期待したいですね。

まとめ

2歳の頃から、子役としてデビューをして現在40歳の安達さん。

実の母である有里さんが、物心がつく前から全力でサポートしていたからこそ、今の安達祐実さんがいるのだなと思いました。

20代の大きな壁を目の前にした時も、辞めるという選択肢はなかったというほどの思いをもっていたそう。

自ら乗り越えていく強い精神力は素晴らしいものであり、それが活力になり人気がでているのではないでしょうか。

2021年11月末で、現在の事務所を退社して独立をしますが、今後の活躍がさらに楽しみですね。

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